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顔は人から一番見られるパーツ。少しの産毛でも気になりますよね。
顔脱毛したいけれど、顔脱毛にかかる金額が気になったり、今すぐに脱毛したかったり…。
そんな時、自宅でセルフ顔脱毛できると助かりますよね。
本記事では、自宅で顔脱毛をするにはどのような方法があるのか、まとめています。
気になる顔の産毛。手っ取り早く自宅で顔脱毛しちゃいたいですよね。
自宅で行う顔脱毛のメリットとは何でしょうか?
顔がワントーン明るくなる
濃さは人それぞれですが、日本人の体毛はほとんどが黒いです。もちろん、顔に生える産毛も同様です。
そのため、産毛の生えている部分は、肌本来の色よりも黒っぽく、くすんで見えてしまうことがあります。
自宅で顔脱毛をすると薄い産毛も生えてこなくなります。肌本来の色が出てきて、顔がワントーン明るくなり、透明感も上がります。
化粧のノリがよくなる
化粧をするときには、化粧下地やファンデーションを使用しますよね。
顔の産毛は皮膚と化粧品の間にもう1層できるということなので、化粧のノリあまり良くなりませんし、化粧崩れが起きやすくなります。
自宅で顔脱毛をすると、化粧品が肌にぴったりと密着しますので、化粧のノリが良くなりますし、化粧崩れも起きにくくなりますよ。
「うっかり」がなくなる
「そういえば、処理したっけ?」「処理し忘れてしまった!」などの「うっかり」があると、気になって仕方ありませんよね。至近距離での会話なんて、絶対にできません。
自宅での顔脱毛を始めれば、産毛の処理は格段にラクになりますし、「うっかり処理を忘れてしまった」ということはなくなります。
顔脱毛はメリットたくさん
自宅でセルフ顔脱毛ができるとうれしいですが、肌トラブルや痛みなど、どんなデメリットがあるのか知りたいですよね。
肌トラブルを起こすことがある
自宅にあるカミソリなどで顔の産毛を剃ると、一見キレイになりますが、カミソリ負けを起こしてしまい、ヒリヒリしたりかゆみが出ることがあります。
皮膚に傷をつけてしまい血が出てしまうなんてことも…。
また、頻繁に処理をすることで、必要な角質までも落としてしまいかねません。
せっかくの処理が、肌トラブルの原因になることもあるのです。
痛みが強い場合がある
自宅で顔脱毛をするにはいくつか方法があります。
後で詳しくご説明しますが、ワックスシートや手作りワックスを使用する顔脱毛は、脱毛時に痛みが出ることが多いです。
もちろん、痛みの感じ方は人それぞれ。それほど痛くないという人もいれば、結構な痛みを感じる人もいます。
特に初めて顔脱毛する方は、痛みを感じやすく、デメリットと言えるでしょう。
脱毛後は修正がきかない
当たり前のことなのですが、脱毛をするとその後毛はあまり生えてきません。
そのため、例えば眉毛の脱毛などを行う場合「形を変えたいな」と後から思っても、あとからなかなか変えられないことも。
自宅で顔脱毛をする場合は、どこをどの程度脱毛するかよく考えてから行いましょう。
顔脱毛にはデメリットが
自宅で顔脱毛をするにはどんな種類があるのでしょうか。
それぞれの注意事項ややり方を見ていきましょう。
顔除毛クリーム
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は、自宅でいつでも簡単に脱毛できるところが魅力。
最近の製品は脱毛サロンでのものとほとんど同様の機能を備えています。
全身に使えるものがほとんどですが、目の周り何センチはNGというものや鼻から上の使用はNGというものがありますので、購入前によく確認しましょう。
ただし、脱毛器自体が高額です。
専用のジェルが必要だったり照射回数が少なかったりするとランニングコストもかかりますので、視野に入れておきましょう。
脱毛ワックスシート
脱毛ワックスシートは自宅で手軽に脱毛できる方法のひとつ。
こちらも市販されていて安く購入できます。
シートを貼り、毛の流れに逆らった方向に向けてひと思いにベリッと剥がします。
ゆっくり剥がすとうまく脱毛できないことがあります。
剥がすときの痛みは人それぞれですが、激痛を感じる方は少ないようです。
ただし、脱毛ワックスシートを使って脱毛した後は、ヒリヒリや赤みがどうしても出てきてしまいます。
たっぷりの化粧水と乳液などで、いつも以上に肌をケアしましょう。
手作りワックス
シュガーワックス(ブラジリアンワックス)と呼ばれるもので、肌に優しい成分で脱毛できます。
材料は砂糖、レモン汁、水を1:1:1の割合で混ぜて煮立たせれば完成なので自宅での手作りが簡単。
材料費もそんなにかかりません。
塗ったところにガーゼなどの薄い布を張り付けて、その後一気に剥がします。
初めての場合は剥がすときの痛みが強いようなので、覚悟を持って脱毛しましょう。
脱毛後は冷やしたタオルなどでクールダウン。
その後、水かぬるま湯で洗い流し、化粧水でケアします。肌が敏感になっているので石鹸の使用は控えましょう。
カミソリ
自宅で気楽に始められるのがカミソリでの処理。カミソリ自体も安く手に入ります。
化粧をキレイに落とした後、シェービングクリームを塗ってから行います。
化粧を落とした後に蒸しタオルなどで顔を温めると、皮膚と産毛が柔らかくなってカミソリの引っかかりがなくなりますよ。
顔専用のI字カミソリを使用し、上から下に向かって力を入れずに剃ります。
ただし、剃った後はチクチクしがちになりますし、頻繁な処理が必要になります。
顔脱毛の方法はいくつかあります
自宅で顔脱毛をした方は、実際どれほどの効果を感じているのでしょうか?
失敗談も含めてご紹介します。
セルフ脱毛は良かった!
「口周り、頬の毛穴が目立ちにくくなた」
「ムダ毛の濃い部分に関してが、きちんと効果が感じられる」
「顔の毛をワックス脱毛するのは手軽でいい」
といった口コミがみられました。
自宅で顔脱毛をすることで、顔のムダ毛の悩みも減りますね。
脱毛効果も高く、手軽に脱毛できるようです。
化粧のノリが良くなったり、化粧崩れが少なくなったという、顔脱毛のメリットを実感できる方も。
また、毛穴が目立たなくなったという方もいます。産毛がなくなることで、毛穴が小さくなり目立たなくなるようです。
一方セルフ脱毛に失敗したという声も多い・・・
口コミでは「家庭用脱毛器は、効果という点ではエステに負ける」
「除毛クリームや脱毛クリームは、悉皆r洗い落とさないと毛穴の黒ずみの原因になる」
「脱毛シートで、1回で生えている産毛のほとんどをすべて抜くのは難しいと思いました」
という意見がみられました。
自宅で、手軽にできるメリットがある一方、なかなか効果を実感しにくい方や、肌トラブルを抱えてしまうという方もいるようです。
脱毛ワックスシートなどを使用しても、一度にゴッソリ抜けるようになるまでにはコツをつかむ必要がありそうですね。
肌トラブルを避けたい方、手軽に素早く効果を実感したい方、脱毛サロンに行こうと考えている方など、どんな脱毛方法が合っているのでしょうか。
おすすめの脱毛方法をご紹介します。
大きな肌トラブルは避けたい人➔家庭用脱毛器
肌荒れが心配な方、大きな肌トラブルを避けたい方は、家庭用脱毛器での顔脱毛がおすすめです。
脱毛効果も優れており、脱毛サロンで顔脱毛する場合とそこまで大きくは変わりません。
サロンに行く時間がない方、自宅の近くにサロンがない方にはおすすめです。
ただし、脱毛器自体は高額なものがほとんど。ランニングコストがかかる可能性も考える必要があります。
肌トラブル覚悟で格安重視➔除毛クリーム・脱毛ワックス
手っ取り早く、すぐに脱毛効果を実感したい場合は、除毛クリームや脱毛ワックスがおすすめ。
ドラッグストアやコンビニなどで市販されていますし、価格も安価で、手軽に脱毛できます。
ただし、肌トラブルが起こりやすいので要注意。
脱毛時の痛みや脱毛後のヒリヒリ、赤みなどが問題ない方は、除毛クリームや脱毛ワックスでの脱毛でもよいかもしれません。
デメリットは少なく顔脱毛したい人➔脱毛サロン・クリニック
安心して脱毛したい人におすすめなのは、脱毛サロンやクリニックでの顔脱毛です。
脱毛サロンやクリニックで顔脱毛をすれば、施術時の痛みや肌トラブルなどのデメリットは最小限で済みますし、事前にカウンセリングもしっかり行ってくれます。
脱毛サロンやクリニックはたくさんありますから、通いやすいところを探しましょう。
また、キャンペーンなどを利用すれば、顔脱毛の価格もそれほど高額にはなりません。
脱毛サロンが一番のおすすめ
自宅で顔脱毛をする方法はいくつもあります。
しかし、どの方法も実はとても難しく失敗談も多く見られます。
脱毛後のケアが不足してしまって、赤みやかゆみ、腫れなどが出てしまうこともあります。
顔は一番目立つパーツですから、脱毛に失敗してしまうと外出もままならないなんてことも。
肌トラブルを最小限にして、安全に顔脱毛をするには脱毛サロンが一番おすすめですが、自宅で顔脱毛をする場合は、必ず注意事項を守り、パッチテストなどを繰り返して問題がないか確認してくださいね。
顔脱毛は難しい
脱毛ワックスシートを使用した、眉毛の上部分を顔脱毛する方法を紹介しています。
細かな産毛までキレイに脱毛できるようですね。
コツは、しっかりワックスシートを温めることのようです。
ワックスシートを顔に貼る前に、手のひらでよく温め、ワックスシートを顔に貼った後も、指でこすって温めています。
脱毛サロンや自宅での顔脱毛はメリットたくさん。
ムダ毛の悩みから解放されるだけでなく、肌がワントーン明るくなったり、良いことづくめです。
顔脱毛をして、もっとキレイを目指しましょう。
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顔脱毛の方法は?