目次

  1. 1 眉毛周辺のムダ毛ってどうやって処理したらいいの?
  2. 2 【必読!】眉毛・目の上周辺のムダ毛の正しい処理方法
  3. 3 眉毛・眉上のムダ毛処理に必要なアイテムは?
  4. 4 眉毛のムダ毛を剃る前に!眉毛の黄金バランスを知ろう
  5. 5 眉毛は抜きすぎると大変なことに…
  6. 6 眉毛周辺のムダ毛処理に迷ったらプロの手を借りるのもあり!
  7. 7 正しくお手入れしてキレイな眉毛を手に入れよう♡

「眉毛は時代を表す」なんて言われているように眉毛は顔の印象を大きく左右するパーツです。

そんな眉毛周辺のムダ毛の処理、上手にするのって難しいですよね。

そこで今回は、眉毛・目の周辺のムダ毛の剃り方と注意点についてまとめてみました。

眉毛・目の周りのムダ毛の処理って難しい!

それでは、眉毛・目の上のムダ毛の正しい処理方法をご紹介しますので一緒に見て見ましょう。

(1)剃る・抜くは場所で使い分ける

眉毛を剃る前に、眉毛の下側で比較的遠くに生えているムダ毛は毛抜きで抜きましょう。

それから、残しておきたい眉毛のラインに対して、上側に残っているムダ毛からシェーバーで処理して行きましょう。

シェーバーを眉毛の上にあてたら、眉毛の少し上1mm位のところまで、ゆっくりとシェービングします。

刃の位置を変えながら、眉毛の上のムダ毛が気にならなくなるまでシェービングします。

眉間部分や眉毛の下側に、気になるムダ毛が残っていれば同じようにシェービングしましょう。

(2)すっぴんの状態で処理する

女性ならメイクしたときの眉毛を意識して処理をすると思いますが、自分の眉毛を生かして整えるのがベターです。

無理に理想の眉毛に整えて、描かないといけない部分が多くなるとすっぴんの時の眉毛が残念になってしまいます。

すっぴんの時に眉毛だけ描いていると、いくら上手に描いていても眉毛だけ浮いてしまいますよね。

それに、眉毛を抜くときにメイクをしていると、ムダ毛を抜いた後の広がった毛穴に雑菌が入ってしまいますよ

洗顔後のすっぴんで清潔な状態でお手入れしましょう。

(3)皮膚を温めてから処理する

ムダ毛を抜くときには抜く場所を温めてから処理しましょう。

そうすると眉毛周りの皮膚が柔らかくなり、毛穴が広がって毛穴にかかる負担が小さくなるんですよ。

入浴後に処理すれば、前に述べた「すっぴんで処理する」という条件も同時に解決できますね。

そうでない場合には、蒸しタオルなどで目元を温めてから処理することをおすすめします。

(4)アフターケアはしっかりと!

眉毛・目の周りのムダ毛を処理した後は、お肌が乾燥しやすくなります。

目元用のクリームなどでしっかりと保湿しましょう。

目元用でない場合には、デリケートな部分にも使える保湿成分が入っている化粧品を選びましょう。

保湿成分が入っていなければ、いくらアフターケアに時間をかけても乾燥してしまうので注意しましょうね。

(5)頻繁に処理しすぎない

眉毛のムダ毛を抜いたり、シェービングする行為はお肌に少なからず負担をかける行為です。

ですから、あまり頻繁に処理しすぎないようにしましょう。

眉毛のムダ毛の処理を頻繁にしすぎると、眉毛の周りの皮膚が硬くなったり、毛穴が開きやすくなってしまいます。

眉毛のムダ毛処理は、多くても週に1回程度のとどめておきましょう。

眉毛の処理はこうやってするのね。

次に、眉毛・眉山のムダ毛処理に必要なアイテムを一緒にみてみましょう。

(1)シェーバー

普通のカミソリで眉毛を剃っているひとも多いのではないでしょうか?

しかし、肌を切ってしまったり傷つけてしまいますよね。

顔用の電動シェーバーを使った方が、肌に負担をかけずにムダ毛を処理することができるんですよ。

(2)毛抜き

まぶたの上などのムダ毛を抜くのに使います。

眉毛用のもの、細い毛にもえるもの、先が斜めにカットされているものが使いやすく、お肌に優しいのでおすすめです。

眉毛を抜くのに支障がなければ、ご自宅にある毛抜きでも大丈夫ですよ。

(3)アイブロウブラシ

眉毛の流れを整えたり、眉毛をカットする時に切り過ぎないように使用します。

販売されている物の多くがブラックやブラウンのダークカラーです。

ただ、黒い眉毛を処理するものなので、白などの明るい色の方が眉毛の状態が分かり易くてお勧めですよ。

必要なアイテムをチェックしてきました。

では、眉毛のムダ毛を剃る前に、理想的な形の目安である「眉毛の黄金バランス」について一緒にみてみましょう。

(1)眉頭

眉頭は、小鼻のカーブからつながるノーズシャドゥラインの延長線上にあります。

注意したいのは、整えすぎてしまうこと!

眉頭を整えすぎてしまうと、眉毛全体が不自然な仕上がりになってしまいますよ。

眉頭が足りなくて描く場合には、ペンシルで書くよりパウダーのみで描いたほうが眉毛が自然な仕上がりになります。

(2)眉山

眉毛のカーブの高いところを眉山といいます。

眉毛を動かしたときに、上がる部分のことです。

眉毛に指で触れると、少し高くなっているので触るとわかりやすいのではないでしょうか。

眉山の位置を正しい位置にすると、表情にあわせて眉が動くので自然な仕上がりになるんですよ。

(3)眉尻

眉尻は、小鼻と目じりの延長線上に作ります。

眉山からすっと流すようにおろす感じで整えましょう。

重要なポイントが、眉頭よりも下げないこと!

眉頭より2mmほど高い位置に整えるのが良いバランスですよ。

眉毛の黄金バランスって大切!

やりはじめるとついついココもココもと抜いてしまいがちな眉毛ですが、抜きすぎるとこんな大変なことに…

(1)まぶたがたるむ

眉毛のムダ毛を抜きすぎると、皮膚が引っ張られてたるむことがあるんですよ。

まぶたのたるみが気になっている人を調査した結果、眉毛を抜いていない人に比べて眉毛を抜いている人の方が多いと出たそうです。

ですから、眉毛のムダ毛を抜き過ぎないように注意しましょう。

また、眉毛のムダ毛を抜くときには皮膚を抑えて、あまり皮膚を引っ張らないように注意して抜きましょう。

(2)流行の眉毛にできなくなる

眉毛のそばのムダ毛まで抜いていると、そこのムダ毛が生えてこなくなることがあります。

ムダ毛が生えてこなくなったら、ラッキーだと今は思うと思いますが、流行の眉毛が太くなったときはどうしましょう?

一度生えてこなくなった眉毛は、もう元には戻りません。

眉毛のムダ毛を抜くのは、前にも述べたとおり眉毛から比較的遠い位置にある本当に不要なムダ毛だけにとどめておきましょう。

(3)毛穴が炎症を起こしやすくなる

眉毛だけではありませんが、ムダ毛を抜くという行為は生えているムダ毛を無理やり抜くことになるので毛穴が炎症を起こしやすいんです。

顔は汗をかきやすいので、炎症がおきやすいんですよ。

ニキビのような赤いポツポツができたり、毛穴がふさがってしまって埋没毛になってしまったりします。

眉毛のムダ毛は顔という目立つ場所ですから、炎症が起こってしまっては困りますよね。

正しい眉毛のムダ毛処理方法は分かったけど、どうしても左右で形が違ってしまったり、眉毛を抜くか剃るかで迷ってしまうという不安は残りますよね。

そんな時にはプロの手を借りてみましょう。

シェービングサロンでは、あなたの理想の眉毛を作ってくれたり、あなたに似合う眉毛を提案してくれます。

そして、プロの手でしっかりと眉毛を根元から剃ってくれるので、自分で処理するよりもきれいな状態が長続きします。

ここまで眉毛のムダ毛処理についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

なかなか自分で似合う形を決めて処理をするのは難しい眉毛。

一度、シェービングサロンでお手入れをしてもらって、その形をキープするように自分でお手入れするのはいかがでしょうか。

正しくお手入れして、あなたにに合うきれいな眉毛を手に入れてくださいね。

あなたに似合うキレイな眉毛を手に入れよう!


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