目次
- 1 足のすね毛・ムダ毛は、抜いていいの!?
- 2 足のすね毛・ムダ毛を抜くのは【危険】!
- 3 なぜ危険?足のすね毛・ムダ毛を抜く行為
- 4 足のムダ毛・すね毛の正しい処理方法を男女別に見ていこう
- 5 【男性編】毛穴が汚くならない、足のすね毛の正しい処理法
- 6 手軽なのは、トリマー(漉カミソリ)での処理【動画】
- 7 【女性編】毛穴が汚くならない、足のムダ毛の正しい処理法
- 8 毛穴の負担にならないのは「除毛クリーム」
- 9 足のすね毛・ムダ毛の自己処理には限界があることも事実
- 10 足のすね毛・ムダ毛を綺麗に処理したいなら「サロン脱毛」
- 11 【男性向け】脱毛サロンのリンクス
- 12 【女性向け】キレイモ
- 13 正しい処理で、思わず見せたくなる足へ
足のムダ毛、特にすね毛を抜くのは危険だってご存知ですか?
今回は足のムダ毛、特にすね毛を抜く危険性と、男女別に正しい処理の仕方を調べました。
何故すね毛を抜くのが危険なのか?
その代わりにどう処理すればいいのか?
といった疑問に徹底的にお答えします!
足のムダ毛・すね毛をどうやって処理しているかなんて、女性同士でもなかなか話題に上らないですよね。
まして男性だとなおさらだと思います。
他の人がどうしているか知らないばっかりに正しい処理方法がわからず、結局自己流で処理している人は多いのではないでしょうか?
その中にはもちろん、毛抜きで抜いているという人もいますよね。
しかし、毛抜きで抜くという自己処理法にはいろいろな問題があるのです!
では、自己処理で足のムダ毛を抜くのは一体なぜ危険なのか、一つずつ順番に説明しますね。
(1)毛を抜けば、抜くほど毛穴が汚れていく
毛抜きで毛を抜くと言うことは、まだ生きている毛を無理やり引っこ抜くこと。
すると毛穴がぽっかりと空き、何度も続けると毛穴が広がったままになってしまいます。
そうするとその毛穴に汚れや皮脂が溜まってしまい、黒ずみの原因になりますよ。
「きちんと足のムダ毛を毛抜きで抜いているのに、足が黒ずんでキレイな足になれない…」、そんなお悩みは、毛抜きで抜くという自己処理のせいかもしれません。
(2)埋没毛になりやすい
埋没毛は毛穴が傷ついていたり角質で塞がっていたりして、出てくることができなくなった毛のことです。
毛抜きやカミソリによる自己処理が大きな原因で、ほとんどの場合肌のターンオーバーと共に自然回復します。
しかし見た目がかなり悪いからと毛抜きやピンセットを使って無理に掘り出すと、さらに肌を傷つけてしまうので注意しましょう。
(3)毛嚢炎の危険
無理な脱毛は、埋没毛だけでなく毛嚢炎の原因にもなりかねません。
毛嚢炎には男性に多い「炎症によるもの」と、女性に多い「細菌によるもの」に大きく分けられます。
男性は毎日の髭剃りが刺激となって毛嚢炎が発症することがあります。
また、女性は徐毛・脱毛の時に毛嚢を傷つけてしまい、そこから細菌が感染してしまうことが原因になるそうです。
(4)とにかく毛穴と肌への負担が多すぎ!
無理やりムダ毛を抜くことで、毛穴から少量出血した経験はないでしょうか。
まだ生きている毛を抜くということは、そのくらい毛穴にとって大ダメージなのです。
さらに、その傷ついた毛穴に菌が入ることで化膿してしまったら大変ですよね。
(5)え、こんなところにシミ?色素沈着
ムダ毛を無理やり抜いていると、その刺激によってメラニン色素が生成されます。
その繰り返しや紫外線によって色素の沈着が起こります。
つまりシミができてしまうのですね。
キレイな足になりたくてムダ毛を抜いているはずなのに、気が付いたらシミだらけの足なんて悲しいですよね。
毛抜きで足のムダ毛を自己処理することの危険性をお伝えしてきました。
でも、危険だからといって足のムダ毛を生えっぱなしにしておくなんてできないですよね。
一体どうすれば良いのでしょうか。
肌や毛穴のことを考え、少しでも負担がないように足のムダ毛を処理する方法を、男性と女性それぞれで見ていきましょう。
まずは男性編です。
毛穴の負担になりにくい、足のムダ毛の処理方法を一緒に見ていきましょう。
(1)ツルツルにしたいなら……除毛クリームがおすすめ
すね毛を全て処理したいなら、除毛クリームが便利です。
基本的にはクリームを塗り、指定時間経ったら洗い流すだけで塗った箇所のムダ毛がなくなります。
最近では男性用のクリームも売っているので、多少剛毛でも試してみると良いかもしれません。
気をつける点としては、毛を溶かして処理するという性質上、毛と同じくタンパク質でできている肌が荒れやすくなることです。
事前にパッチテストをしてから使うと良いでしょう。
また、終わった後はしっかり保湿しましょう。
(2)適度にすね毛を減らしたいなら……トリマー(漉カミソリ)で減らすと見た目GOOD
全てつるつるまでは求めていないけれど少しすね毛を減らしたい、という男性もいますよね。
そんな人はトリマーを使うと便利ですよ。
長さカットの機能と漉カミソリの機能の両方がついている商品であれば、思い通りのすね毛を作ることができるでしょう。
仕上がりも毛抜きで抜くよりキレイにできあがります。
暑い季節に堂々とハーフパンツを履くことができるので、すね毛で悩んでいる人は検討してみてはいかがでしょうか。
この動画では、漉きカミソリですね毛を処理しています。
逆剃りをしているのであまり正しい処理方法ではないのですが、仕上がりは確かにつるつるすぎず、適度にすね毛の量が減っていますね。
つるつるには抵抗がある人も、漉カミソリなら大丈夫かもしれませんね!
男性編の次は女性編です。男性とはまた違った悩みを持つ女性にぴったりな処理方法を一緒に見ていきましょう。
(1)電気シェーバーで剃る
足のムダ毛を処理するのであれば、カミソリよりは電気シェーバーのほうが肌への負担が少なくて済みます。
お勧めはフェイス用の電気シェーバーを使うことです。
フェイス用のシェーバーは眉毛くらいの太さから産毛まで剃れるように作られているので、足のムダ毛にも対応できます。
さらに、顔の薄い皮膚に負担をかけないように設計されているため足の皮膚にも優しいですし、シェービングクリームが要らないタイプを選べば下準備も要りません。
ただし手軽だからと軽く見ず、アフターケアの保湿はきちんとしましょう。
(2)脱毛クリームを塗る
男性編と同様に、すね毛をつるつるにしたいときには脱毛(徐毛)クリームがお勧めです。
表面に出ている毛を処理するため、つるつるが続く期間はカミソリや電気シェーバーで剃る場合と同じくらいです。
毛を溶かして処理するため、他の脱毛や毛抜きに比べて、毛穴にはそれほど大きな負担はかかりません。
ただし、男性編でも述べたように、肌も毛と同じたんぱく質でできているため負担は大きくなります。
アフターケアはきちんとしましょう。
(3)脱毛ワックス・脱毛テープ
脱毛ワックスや脱毛テープは、安価で手軽に広い範囲を脱毛できるというメリットがあります。
ただし、ワックスやテープを剥がす時に肌や毛穴に大きな負担がかかりますので、アフターケアは必須ですよ。
ケアをしていても個人によっては肌トラブルにつながることも多くありますので、注意しましょう。
自分で処理をするとなると、肌や毛穴の負担を考えて続けていける処理方法でなければなりませんね。
毛穴の負担が大きい方法は、毛穴汚れや毛穴開き、黒ずみの原因となるのでお勧めできません。
そこで、毛穴への負担を考えると、「除毛クリーム」がお勧めできる方法と言えます。
最近は保湿成分や美容成分が含まれている除毛クリームも売られているので、そういった商品を選ぶと肌への負担も少なくて済むでしょう。
かといって、アフターケアをサボっても良いということではありませんよ。
きちんと保湿するのを忘れないようにしましょうね。
ここまでさまざまな処理方法をご紹介してきましたが、自己処理にはデメリットもたくさんあります。
どういうことか、見ていきましょう。
(1)度重なる処理で肌に負担が増大
ここまでいろいろな自己処理の方法を見てきましたが、やはり肌に全く負担をかけないという方法はありません。
カミソリやシェーバーで剃る方法は1回1回の負担は少ないとしても、生えてくるまでの期間が短いため、その分処理する頻度も多くなるもの。
するとどうしても肌への負担が大きくなります。
除毛クリームなどを使う方法は、剃る方法に比べて毛が生えてくるまでの期間は長いですが、1回の肌への負担は大きいものです。
肌への負担を考えると、何度も使うのは躊躇されますね。
(2)時間もお金もかかる…!
カミソリやシェーバーでの剃毛でも、クリームやワックス、テープでの脱毛でも、永久脱毛ではない以上は自己処理を続けていかなければなりません。
いくらカミソリや除毛クリームが安価でも、一生続けていくとなるとその金額は大変なものになります。
そして金額だけではありません。
自己処理には時間も手間もかかります。
それだけの時間と手間とお金をかけているのに、肌や毛穴に負担がかかるなんて、割に合わないですよね。
自己処理に限界を感じたら、思いつく選択肢としては脱毛サロンでの脱毛ですよね。
でもサロンでの脱毛は値段が高い、勧誘がひどい、どのくらいの期間通う必要があるのかわからない等、不安が大きいという人もいるのではないでしょうか。
また女性ほど脱毛が当然になっていない男性の方は、メンズ脱毛がどのようなものか、より不安が大きいと思います。
そこで、こちらが自信を持ってお勧めできる脱毛サロンを調査しました。
これで男性も女性も、安心してサロンでの脱毛に行けるようになると嬉しいです。
今回ご紹介するのはメンズ脱毛専門店の「リンクス(RINX)」です。
口コミでの評判がよいことで知られていますね。
そのの理由としては、痛くない光脱毛なのに、きちんと脱毛効果があることでしょう。
男性専用の光脱毛機を使っているということで、他のサロンのように光脱毛だから男性の濃い毛には効果が弱い、なんてことはありません。
その他、強引な勧誘等がないこと、料金がわかりやすいこと、平日21時まで受付していて仕事帰りでも行きやすいこと等も評価されている部分です。
出典:kireimo.jp
女性向けのサロンでご紹介するのは、「キレイモ(KIREIMO)」です。
料金はパックプランと月額制から選び、月額制はで止めようと思えばいつでもやめられる安心感があります。
肝心の効果の方も5回目~8回目あたりで実感でき始め、10回を超えると自己処理が不要になり始める等、きちんと効果があったという評判が多いのです。
その他、無理な勧誘がないこと、予約が取りやすいこと、施術が丁寧なこと等も評判が良い理由ですね。
すね毛を抜くと危険な理由を説明してきましたがいかがでしたか?
ここまで読んでくださったあなたは、きっともう毛抜きで足のムダ毛を自己処理するなんて危険なことはしないですよね。
肌と毛穴を意識した処理をすれば、いつでも見せられるキレイな足が手に入りますよ!
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