毎日の髭剃りって、本当に大変ですよね。

わずらわしい処理から解放されたくで、脱毛したい方はいるのではないでしょうか？

「脱毛したいけど、忙しくて何度もサロンに通えない...」

そんなアナタにぴったりなのが、自宅でできる家庭用脱毛器です。

家庭用脱毛器は、実はたくさんの種類があるんです。

それでは見ていきましょう。

実は、レーザー方式の脱毛機器は、医療従事者しか取り扱ってはいけないと法律で決められています。

レーザー方式の家庭用脱毛器は、クリニックで使われているものより出力を落とすことで、一般販売ができています。

クリニックで行う永久脱毛を目指したい方は、このレーザー方式の脱毛器がおすすめです。

ただ、かなり痛みが伴うことになるので、注意が必要です。

フラッシュ方式の脱毛器は、脱毛サロンで使用されているものと同じタイプの光脱毛器です。

レーザー方式と同じく黒い色素に反応する光をあてて脱毛する仕組みです。

光の種類は一般的にはインテンスパルスライトというものです。

このライトは距離が離れれば離れるほど拡散するという性質があるため、施術時にお肌の表面温度は上げず、毛根だけにダメージを集中させることができます。

ですから痛みを感じにくかったり、照射範囲が広いので照射回数が少なくてすむんです。

サーミコン方式の脱毛器は、サーミコンという熱線が生み出す熱を使って脱毛します。

熱とムダ毛の接触部分がカットされて、処理していく仕組みになっています。

サーミコン方式は脱毛器というよりは除毛器と言った感じですね。

効果という点では劣りますが、カミソリ感覚で使用できます。

なのに肌を傷めることもありませんし、髭が濃くなることもありません。

仕組みもシンプルなので価格も比較的安価ですし、大きさもコンパクトで操作も簡単。

ムダ毛が生えてくるたびに、除毛するのに使用するには便利な除毛器です。

これまでに脱毛器の3つの方式について述べてきましたが、では髭脱毛には一体どれがいいのでしょう？

髭脱毛の特徴は何でしょうか？

• 手や足の脱毛に比べて脱毛する範囲が比較的狭い
• 脱毛するムダ毛が太い
• 脱毛するムダ毛が密集している
• 脱毛範囲が顔なので痛みに敏感である
• 太くて密集しているムダ毛の脱毛なので長期戦

髭脱毛の特徴である、この5点を踏まえた上で、脱毛器を選ぶことが大切ですね。

まず最初に紹介するのはケノンです。

男女問わず有名な家庭用脱毛器なので、名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか？

ランプカートリッジってなんだろう？って思いますよね。

ランプカートリッジとはフラッシュが光る先端部分のことなんです。

この部分が交換できるので、出力の低下がほぼなく、脱毛する力を維持できるんです。

他の機種の多くはフラッシュを打ち切ったら、使えなくなってしまいます。

そのため、このランプカートリッジ交換方式というのは長期戦を余儀なくされる髭脱毛には便利なんです。

カートリッジを取り替えればまた使えるので、替刃の髭剃りの用に取り替えればまた使うことが可能です。

しかもお肌に触れる部分なので、部位ごとに交換しても衛生的でいいですよね。

家庭用脱毛器の多くが海外製品の中で、ケノンは安心の日本製なんです。

日本国内で製造・販売し続けて、使用者の声を反映した改良を重ねて、日本人の肌に合うケノンが生まれたんです。

日本製なのでディスプレイの表示はもちろん日本語です。

これは実はケノンの特徴なんです。

そして照射出力のレベルが10段階と幅広く設定できるんです。

なので強だと強いけど中だと弱い…なんて悩みはありません。

さらに照射の残り回数が表示されているので、何回照射したかや、ランプカートリッジの交換時期がわかって安心。

しかもカートリッジを交換したら美顔器にもなる優れものなんです！

修理などのアフターフォローも、カスタマーセンターで対応してくれます。

日本製ならではの長く使える安心品質、安心対応の脱毛器ですよね。

照射範囲というのは書いて字のごとく1回で光をあてられる面積です。

ケノンの特徴は家庭用脱毛器の中で圧倒的にこの照射範囲が広いんです。

2.0cm×3.5cm＝7.0c㎡

従来品や他社製品に比べ、2倍くらいの照射範囲が広いので、髭脱毛が終わる速度も２倍の早さになるのです。

ケノンの使い方はいたって簡単です。

説明書を読むのが苦手な直感的な方でも大丈夫そうです。

1. 準備：使用する前日に毛並みにそってカミソリやシェーバーでムダ毛を処理する
2. 照射する部分を保冷剤などで冷やす
3. ケノンをコンセントにつなぎ、背面の電源の入れる（パネルの右が赤く光ります）
4. パネルの電源を入れる
5. 電源横のmodeボタンでレベル1～10を選ぶ
6. 続いて連続ショットを1回、3回、6回から選ぶ
7. ショットモードを手動、自動から選ぶ
8. 照射する（手動の場合は脱毛器のボタンで、自動の場合は肌に触れると照射します）
9. 照射した部分を保冷剤などで冷やす

文字にすると長いですが、本体を目の前にしたら自然と手が動くレベルの操作方法です。

次に紹介するのは唯一の家庭用レーザー脱毛器トリアです。

家庭用脱毛器でレーザー方式のものって、トリア以外に聞いたことがないのでは？

トリアは医療機関でのみ使用されるレーザー方式を家庭用に開発した唯一の会社なんです。

医療機関でしかできなかった永久脱毛を家庭用脱毛器で初めて可能にしたんです。

実はトリアは、医療機関で使用される医療レーザー脱毛器の開発者が集まって作った脱毛器なんです！

レーザー脱毛に関する特許も持ってる信頼できる会社なんですよ。

そんな唯一の家庭用レーザー脱毛器ですが照射スピードが遅いというのが悩みでした。

しかし、最新のトリアは照射後1～2秒で次の照射が可能になりました。

一見難しいのでは…と思われがちですが、使い方はいたって簡単。

1. 準備：カミソリやシェーバーでムダ毛を処理する
2. 上部の電源ボタンを押す
3. レベルを1～5から選択する
4. お肌に当てて「ピッ」「プッ」っと2回鳴るまで待つ
5. 照射した場所を5mm程度重ねるイメージで次の位置に照射
6. 照射回数はカウンターにて記録されます

高い技術が手軽に使えるってステキですね。

次にご紹介するのは、幅広い世代に人気の家庭用脱毛器センスエピです。

センスエピはフラッシュ方式の脱毛器ですが、独自のホームパルスライトを使用しています。

このライトだと照射の瞬間に音響効果が発生するので、より弱いエネルギーで毛根の深部にまでダメージが与えられます。

そのため、お肌に優しい脱毛が実現できるのです。

センスエピはパワフルでコストパフォーマンスのいい全身に使えるセンスエピXと、コンパクトで軽量化した小回りの利くセンスエピGがあります。

使用部位や用途によって選びましょう。

従来品では照射レベル１の時は照射間が1秒と短く、レベルを上げると照射間が伸びてしまっていました。

しかし最新のセンスエピはどのレベルで照射しても、照射間が1秒になるように開発されました。

そんなセンスエピの使い方もいたって簡単なんです。

1. 準備：カミソリかシェーバーでムダ毛を処理する
2. 本体の電源ボタンを押してオンにする
3. エネルギーレベルを設定する（常に自動設定でレベル1になっている）
4. ランプカートリッジの照射部を肌にピッタリとあて照射ボタンを押す
5. 照射が終了後ピーッという音が鳴れば再照射可能です

操作ボタンもマーク表示なので使いやすそうですね。

次はLAVIEをご紹介します。名前を漢字にすると「裸美」。

裸の美しさを追求する脱毛器ということです。

LAVIEは脱毛サロンで使用されているものと同じ、インテンスパルスライトを使用したフラッシュ方式の脱毛器です。

LAVIEはカートリッジを交換することなく、1つのカートリッジで美肌ケアもできるんです。

光の波長を変えることによって脱毛、美顔、美肌を実現！

カートリッジを交換しなくて良いのは、お得感がありますよね。

LAVIEの照射口は2.0cm×3.0cmとワイドに設計されています。

ですから照射範囲も広いです。

照射範囲は広いと脱毛スピードも早くて便利ですよね。

ではそんな裸美ことLAVIEの使い方を紹介します。

1. 準備：前々日くらいまでにカミソリかシェーバーでムダ毛を処理する
2. コードをAC入力側とコンセントに差し込む
3. 本体裏側の電源の入れる
4. 本体上部の電源ボタンを入れる
5. モード選択ボタンで自動照射か自分で照射するかを選択する
6. レベル調整ボタンでレベル1～7を選択する
7. ハンドピースを照射したい部分に平らになるように当てる
8. 照射後ピーッと鳴ったら再照射可能です

こちらも使い方はいたって簡単ですね。

最後に通販番組でもおなじみのno!no!forMENを紹介します。

実はサーミコン方式はno!no!forMENが特許を取得している独自の技術なんです。

熱エネルギーを発生させ、そのワイヤーがムダ毛に触れると瞬時にムダ毛をカットできるんです。

お手軽ですよね。

コチラはほかの脱毛器とは違って男性専用なんです。

男性の太くて濃いムダ毛に適した能力を持っています。

また男性が使うであろう夜や朝の時間帯でも、音が静かなので周囲を気にせず使えます。

どれだけコンパクトかというと片手でラクラク持てるんです。

シェーバー感覚で持てるので髭脱毛にはもってこいの脱毛器ですね。

そんなコンパクトなno!no!forMENの使い方はコチラ

1. 清潔な状態の処理する部分をバッファーでたたき毛の流れを同じ方向にする
2. 本体を垂直にあて家の流れと逆方向に一定のスピードで滑らせる
3. バッファーをあて円を描くようにこすり毛くずを取り除く

簡単すぎて使い方を書きあらわす方が難しいですね。

一言で髭脱毛といっても予算やかけられる時間がさまざまだったり、お肌の状態や髭の生え方や濃さも違いますよね。

ケノンをおすすめするポイントは口コミの良さです。

出力レベルが10段階から選べるので最適な出力を設定しやすいことや、他にも照射面積が広いため少しずつ当てる必要がなく時短ができるのは忙しい方にも嬉しいですよね。

さらにはケノンは120gと軽量なんです。

髭脱毛にこの軽さはありがたいですよね。

日本語表示のディスプレイも使いやすいですよね。

髭剃り感覚で使いやすいものがいい人はno!no!forMEN！

髭剃りが苦手なので髭を剃る機会を減らした人とにおすすめです。

なぜなら髭剃りのように肌を傷めることはありませんし、髭を焼ききっているので濃くなることもありません。

なので朝剃ったのに夕方には青ひげが現れて困っている方でも、青ひげが現れなくなるということです。

ただ、no!no!forMENの脱毛方式ですと一本ずつ処理していく形になるので、多少根気が必要かもしれないですね。

これまでたくさんの脱毛器選びのポイントを書かせていただきましたが、実は見落としがちなポイントがあと1つあるんです。

お忙しいみなさんが髭脱毛のために脱毛器を使うのはいつですか？

お仕事から帰ってきた夜間の時間帯が多いのでは？

そこで気になってくるのが脱毛器が発する音なんです。

実は脱毛器によっては音が大きく、住環境にもよりますが、気になってしまう人もいたようです。

とはいえ、買ってみたものの音が気になって、使いたい夜間の時間帯に使えないとあっては困ってしまいますよね。

脱毛器が発する音に関しても事前のチェックが必要ですね！

いかがでしたでしょうか？

家庭用脱毛器での髭脱毛についてご紹介してきました。

空いている時間、好きな時間に髭脱毛ができたら、とても楽ですよね。

すぐではないかもしれないですが、脱毛をするたびに髭がどんどん薄くなっていく喜びも味わえそうですよね。