VIO脱毛、最近は女性のエチケットとして定着してきたような感があります。

でも、ちまたではVIO脱毛したけどまだらに生えてくる、まばらに生えたVIOが恥ずかしいなどの口コミも耳にしますよね。

どうしてVIO脱毛をすると、まだらに生えてくる人がいるのでしょう。

まだら生えを回避する方法はないものでしょうか。

本記事では、VIO脱毛後の毛がまだらになる原因と対策法についてまとめています。

それではVIO脱毛をすると、なぜまだらに毛が生えてくるのでしょう。

みなさんが気になるのは、もしかするときちんとフラッシュやレーザーが当たっていないのではないか？

もしかすると、照射漏れなのでは？ということでしょう。

もちろん、VIO脱毛の場合、複雑な形状と強い毛質のため技術のいる箇所ではあります。

当然、照射漏れの可能性がないわけではありません。

しかし、万が一の照射漏れの場合でも、目で見てはっきりわかるのが照射漏れの特徴です。

一例として、不自然に一直線に毛が残っている、もしくは一直線や角度をつけてきれいに毛がなくなっているなど目で見てあて漏れの形がわかるようであれば照射漏れになります。

けれど、まだらにランダムに毛が生えてくるような形だと、休眠していた毛根が活発化したため、とみていいでしょう。

実は、体毛の目に見えて生えている部分、いわゆる成長期にあたる毛は全体の20％未満だと言われています。

ですから、一度に光を当てて毛根を弱らせることができる体毛は、見えている毛だけ、成長期の毛ということになります。

加えて、フラッシュやレーザーで毛根に光を届けても、完全に死滅するわけではないので、弱った状態でも毛が再生してくる場合もあります。

とくに、VIOなどの陰部に生える体毛はしっかりとした強い毛質になりますので、一度で弱って取れていく毛はまさに少量。

VIO脱毛は何度も施術を重ねなければ、なかなか思うような毛量に減っていかないのも事実なのです。

VIO脱毛で毛がまだらに生えてしまう原因は、ほぼこの毛周期で成長期以外だった休眠している毛が再生してきたといって間違いないでしょう。

フラッシュ脱毛は、成長期の毛根に光を当ててダメージを与え、毛を生えにくくする施術です。

ただ、皮膚の下にまだ埋もれていたり、退行期や休止期といった毛根がすでに根元から浮いていたり毛がなくなって休眠しているときに光を当てても効果はありません。

あくまで、皮膚上に顔を出している、しっかり根の張った成長期の毛に照射することが大切です。

成長期が終わり、毛が抜けて休眠期に入った体毛は、そのまま2～3か月もの間じっくりと体力を蓄えるのです。

脱毛サロンなどで、2～3か月間を開けて施術するのは、このような毛周期に合わせたサイクルで処理しているからなのですね。

VIO脱毛でもこの周期で施術をするため、休止していた毛根が次々と活動をはじめ、バラバラと生えてくるのです。

これはどのような脱毛方法でも、完全に一度で処理できるのもはないということですね。

では、まだらに生えてきた毛が照射漏れかどうかは、どこを見て判断るといいのでしょうか。

まず、生えてきた毛が、どこにどのような形で形成されたのかを見ます。

生えている部分と、生えていない部分がくっきりと分かれ、一定の形を作っているようなら照射漏れの可能性が高いといえます。

また、上記にもありますが、毛の生えている部分が不自然に規則的（直線で生え残る・はっきりと人為的な角度がついた形で生え残る）場合は、うち漏れでしょう。

その場合は、施術したサロンに申告することで、再度あててもらえる場合が多いようです。

どちらのサロンでも、カウンセリングの際に説明がありますが、施術後2～3週間くらいしますと一部の毛がぽろぽろと抜け落ちてきます。

（全部が抜け落ちるわけではありませんので注意です）

施術を受けて特定の日数がたっても変化がない、まったく毛の抜け落ちがない場合は、照射漏れというよりも毛質に対して光の強さが弱いことが考えられます。

サロンによっては、安全のためにまずは弱めの光から照射する場合がありますので、もし変化がないようでしたら光の度合いを強くしてもらうのもよい方法です。

VIOなどの陰部は、色素沈着の度合いも強い部位です。

あまりにも色素が強すぎて照射できない部分もある場合や、照射しても色素に反応して光が分散する場合がありますので、VIOは特に注意が必要です。

また、上記でご説明の通り、毛根部がしっかりとした毛が生えているのがVIOになりますので、他の部位のように効果が出にくい場合が多いのです。

いすれにしても、気になる場合は施術を受けたサロンやクリニックに相談してみましょう。

では、VIO脱毛で必ず経験してしまうまだら状態にはどう対処したらいいのでしょう。

まずは、無理に抜かないことです。

VIOは敏感な部分だけに、抜くような処理をしてしまうと次に施術ができないなどのダメージを与えかねません。

また毛周期を狂わせてしまう原因になりますので、サロンやクリニックでのVIO脱毛中は毛ぬきでの処理は避けたほうがいいでしょう。

今人気のブラジルリアンワックスも同じ理由でお勧めできません。

VIO専用のヒートカッターなどで軽く整えるか、顔用の柔らかく首が振れるシェーバーで軽く剃るかにすることをお勧めします。

脱毛サロンやクリニックなど、VIO脱毛をプロにお任せしている場合は指示に従ったほうがいいでしょう。

VIO脱毛は根気のいる部位です。

数回ではつるつるにすることは難しいですので、施術担当の方に質問してみるのもいいですね。

まだらに生えてくる場合でも、回数を重ねてくると、毛自体が細く柔らかく処理しやすい毛質に変わってきます。

脱毛サロンやクリニックに通っている場合は、発毛を遅らせるローションなどを売っている場合もあります。

そういった、発毛自体を遅らせるアイテムを積極的に取り入れるものまたひとつの方法です。

たとえば、脱毛石鹸として売っている、発毛や毛の発育を抑える効果のある石鹸があります。

サロン通いと並行してこのようなアイテムを使っていくと、ある程度快適にお手入れ期間を過ごすことができますね。

ところで、VIO脱毛のまだら現象、何回くらいで解消していくのでしょうか。

気になるところですね。

どの程度の毛量に仕上げるかという問題もありますが、全体的な平均として、つるつるになるまでは

脱毛サロンで

• Ｖライン：平均17～22回
• ＩＯライン：22～27回

クリニックだと

• Ｖライン：9～12回
• ＩＯライン：12～14回

なのだそうです！

なかなか根気のいる箇所ということが分かりますね。

でも、その間にも毛は細く薄くなっていきますので、お手入れの楽さに関してはこれらの回数の半分もしたら実感してくると思いますよ。

とにかくデリケートな箇所であるVIO。

毛質や濃さ、生え方もまさに千差万別ですべての方に当てはまる答えというのはなかなか難しい場合がほとんどです。

それぞれのケースが違いますので、照射や光の加減など、プロでもなかなか技術が必要な部位になります。

まずは、気になる生え方、不自然な生え方の場合、プロであるサロンのスタッフやクリニックに相談して見ましょう。

また、日ごろのお手入れなども気兼ねなく相談してみるといいと思いますよ。

脱毛サロンや脱毛クリニックの方は、それこそ何百～何千というケースを見てきたプロですので、この際しっかりと知識を伝授していただきましょう。

脱毛サロンでVIO脱毛、どこにお世話になるか迷いますよね。

今回はキレイモをご紹介します。

まず、大切なことですが、キレイモでは事前のシェービングがVIは必要です。

Oラインと背中・臀部については、サービスでシェービングしてもらえます。

ただし、お店にもよるかもしれませんが、剃り残しがあってもささっと剃ってくれるお店が少なくないとのことです。

また、VIO脱毛の際のまだら生えはまったく不自然なことではなく、だれでも通る道ですので、ケアの方法などもしっかりと答えてもらえます。

少しづつVIO脱毛で整っていく過程を見るのが楽しみになり、通いも苦になりません。

アフターケア万全のキレイモ公式サイトを見る→

VIO脱毛では、途中のまだら生えは気にしなくて大丈夫です。だれでも通る経過です。

それでも少しづつ、きれいなVIOに近づいていく証とするなら、あまり悩むことなく通えますね。

VIO脱毛におけるメリットは数え切れなくありますし、時間のかかるコースですので、気になる方は早めにキレイモなどの信頼できる脱毛サロンでカウンセリングを受けてみるべきでしょう。

きれいなVIOなら、今後は水着もカワイイ下着にもどんどんチャレンジできますね！

＼VIO脱毛はキレイモにお任せ♡／