目次

  1. 1 ムダ毛処理の正しい頻度は月に何回?
  2. 2 ムダ毛処理の方法・脱毛箇所によって頻度は異なる
  3. 3 ムダ毛処理の頻度を解説
  4. 4 ムダ毛処理の頻度が多いとこんなトラブルも…
  5. 5 ムダ毛処理の頻度を少なくするためには?
  6. 6 脱毛サロンならこちらのサロンがおすすめ!
  7. 7 サロンに通うとムダ毛処理が楽になるのはいつ?
  8. 8 ムダ毛に悩まない毎日を過ごしたいですね♡

特別な日に限らず、定期的に必要になるムダ毛処理。

自分で毛の処理をしている皆さん、そのムダ毛処理の頻度に疑問を持ったことはないですか?

毎日処理するのは肌に負担がかかりそうだし、かといってボツボツのまま放置しておくのも…と悩みますよね。

今回はムダ毛処理の正しい頻度について考えてみました。

毛って、本当はどれくらいの頻度で処理するのが良いんだろう?

ひとえにムダ毛処理と言っても、自宅でできる方法はいくつかありますよね。

体毛個人差があるもので、量や濃さはもちろん、沢山生えてくる箇所も人によって違います。

その上、女性は特にホルモンバランスが崩れやすく、体質やライフスタイルによっても体が敏感に反応してしまいます。

ムダ毛処理は決して単純作業ではなく、脱毛する箇所や肌質に合わせた方法や頻度で行うことが大切になってきます。

まずは自分の肌と向き合うことが、失敗しないムダ毛処理のために大切ですよ。

私にピッタリなムダ毛処理って何だろう?どれくらいの頻度が良いのかなぁ?

それでは、一般的に知られているムダ毛処理の5つの方法とその頻度について見てみましょう。

1. カミソリ・シェーバー

誰もが一度は試したことのあるムダ毛処理といえば、カミソリとシェーバーです。

手頃な価格で薬局やコンビニですぐ手に入りますし、何よりお風呂で処理できるというのがメリットですよね。

脇であれば毎日、足や腕は大体週に2、3回という人が多いですが、冬場であれば比較的頻度は減ります。

簡単だけれど、それゆえにマイナーな肌トラブルが定期的に起こりやすい処理方法です。

お風呂で簡単にできちゃうから、ついつい毎日やってしまう…

2. 毛抜き

カミソリと併用して毛抜きを使う人も多いですよね。

チクチクした毛は気になると抜きたくなり、自宅での処理は毛抜きじゃないと心配!という女性も中にはいます。

毛というのは毛周期という生え代わりのサイクルがあるので、タイミングが悪いと上手く抜けずに毛が埋没することもよくあります。

あまり頻度が高いと肌トラブルをすぐに引き起こすので、注意が必要です。

そういえば、よくポツポツ黒い毛が残って赤くなる事も多いなぁ。

3. 除毛クリーム

ムダ毛処理用のクリームも、今ではどこの薬局でも手に入るので気軽に自分でできる処理の一つです。

脱毛したい箇所にクリームを塗って、剥がすと綺麗になるというもの。

頻度は大体1週間に一度ですが、商品により使用頻度が決められているので、仕様書に従うことが原則です。

薬品を使用しているために肌が弱い人、体調によってはトラブルを引き起こしやすい処理方法ですね。

クリームタイプも簡単だけど、合わなかったら心配だな。

4. 家庭用脱毛器

お値段は張りますが、サロンのような効果を自宅で体験できる、ということで今では家庭用脱毛器も広く普及しています。

メーカーによって熱エネルギーを利用するタイプが、色素に反応して光照射で処理するタイプがあります。

その内、メラニン色素に反応して光照射で脱毛していくタイプでは、メラニンの活動時期や毛周期によって脱毛頻度が変わってきます。

脱毛箇所によっても差が大きいですが、毛周期に合わせると2週間に1度のサイクルで処理するのが一般的です。

毛が伸びたら剃っていたけど、毛周期って大事なんだね。

5. 脱毛サロン

ムダ毛処理でプロに任せるというのが脱毛サロンです。

今では全国に沢山の脱毛サロンがあり、昔に比べて通いやすく価格も安くなっています。

最初のハードルは高い気がしますが、自分で不用意に肌を傷つけてしまう心配もなく、通う頻度も数ヶ月に1度~多くても1、2回で済みます。

処理後のケアもプロがアドバイスしてくれますし、効果の高い脱毛ができるので、

長い目で見るとお得で、肌にも優しい処理方法なんです。

見た目は大丈夫でも、実は肌へのダメージが強いムダ毛処理。

頻繁に処理するとこういったトラブルを引き起こす原因となります。

1. 肌の黒ずみの原因になる

毛を処理する際には、少なからず肌と肌、肌と脱毛器具による摩擦が生じて知らない間に肌を傷つけています。

目に見えるものでなくても、肌にはそのダメージが蓄積し、それがいつしか黒ずみへと変わっていく場合があるんですね。

また、処理後に適切なケアをせず、肌の乾燥が続く場合にも色素沈着を引き起こします。

刺激が強く炎症を起こす場合も、肌のくすみの原因になるので覚えておきましょう。

2. 埋没毛や炎症の原因になる

剃りきれなかった毛を毛抜きで無理やり抜いていませんか?

処理が頻繁になると、肌が傷つき、毛周期ともずれてくるので比較的毛がキレイに抜けてくれません。

そのため毛根の周りの皮膚が炎症を起こし、毛の出口に蓋を作ってしまいます。

それが埋没毛となり、そこをまた無理やり刺激してしまうと、さらに炎症を悪化させて肌トラブルに拍車をかけます。

3. 毛嚢炎の原因になる

毛嚢炎というと、聞きなれない女性も多いのではないでしょうか。

これはニキビにも似た赤い発疹のことで、ムダ毛処理後に肌がダメージを受けて炎症を起こしている状態です。

古くなったカミソリなどで頻繁に肌を傷つけてしまうと炎症を起こして、酷い場合は発熱や痛みを伴うこともあります。

自然に治ることも多いので、悪化するまで放置してしまいがちです。

肌への負担を軽減するため、ムダ毛処理を減らすにはどうしたら良いのでしょうか?

1. 特別な日の前日だけ脱毛する

習慣的に毎日、週に数回剃ってしまう女性は多いですが、そこをぐっと我慢してください。

特に冬場であれば露出は少なく済むので、全体的な回数が減ってくれば肌ストレスも軽減されます。

あなたに休息が必要なように、肌にも「何もしない」という休息を与えてあげましょう。

2. 脱毛効果のあるお手入れをする

処理前後のお手入れとして重要なのが保湿です。

この保湿の際に脱毛効果のあるローションやジェルを使用すると、毛の発生を遅らせたり薄くする効果が期待できます。

即効性があるものではないので気長に様子を見る必要はありますが、カミソリや照射の回数を減らすことでダメージを軽減できます。

3. 脱毛サロンで脱毛する

自宅でのムダ毛処理はいつでも簡単にできる反面、一歩間違えると酷いトラブルに繋がるということが分かりましたよね。

その点、脱毛サロンでは毛に関する専門家があなたの肌に合うペースで肌ケアも行いながら脱毛をサポートしてくれます。

永遠に続ける自己処理と比べて処理の回数は少ないですし、

何よりお肌を美しく保ちながら、スベスベなお肌を手に入れられるんです。

やっぱりプロに任せるべき?キレイなお肌じゃないと意味がない!

そう、キレイな状態でスベスベな肌を手に入れるなら脱毛サロンがオススメです。

中でも女性から支持を得ているサロンを2つご紹介します。

キレイモ

キレイモ全身脱毛専門の脱毛サロンで、33ヶ所という幅広い体のパーツをカバーしています。

全身スベスベになるのはもちろん、他店では含まれない顔のパーツも含まれているので、これは嬉しいポイントですよね。

料金は月額制で1万円以下。学生割引もあるので10代の方でも通いやすいですよね。

とはいえ、キレイモの特徴といえばスリムアップ効果!

ただ脱毛するだけでなく、施術に使用する特別な冷却ジェルで、なんとスリムアップ効果まで期待できるんです!

モデルや著名人も多く通うことで知られていてメディアにも沢山取り上げられている有名脱毛サロンです。

ミュゼ

ミュゼといえば、安い脱毛サロンとして有名です。

両脇・Vラインの脱毛にのみ適用される価格ですが、施術技術はもちろん高く、顧客満足度が高いからこそずっと劣らず人気があるんですね。

割引キャンペーンもHPで頻繁にアップされていて、なんと最大50~90%の割引が適用されるのでお得です。

脱毛箇所によって選べるコースも豊富にあり、回数やコースの組み合わせによる割引も用意されています。

全身脱毛するほどでもない女性にとっては、自由度が高く、お客様が絶えないサロンです。

思ったより行きやすいのかな?キレイな肌でいるために、脱毛サロンっていう選択肢もあるんだよね。

脱毛サロンでの脱毛期間は、サロンによって回数制や無期限で通えるところなど様々なので、一概に断言することは難しいです。

しかし、一般的にどのサロンも毛周期による毛の成長サイクルに合わせてプランを組んでくれるので、

1~3ヶ月に1回、または2回という頻度で通うことになります。

毛の量や濃さでも違ってきますので、脱毛効果を実感するのも個人差が大きいです。

数回の施術で自己処理がほぼ必要なくなったという人もいれば、2、3年かけて毛が目立たなくなる人もいるんですね。

気長に、気長に。だけどしっかりスベスベ素肌に近づくんだね。

ムダ毛処理の正しい頻度についてまとめてみましたがいかがでしたか?

ムダ毛に悩むあなたが1日も早くそのストレスから解放されますように。

次のムダ毛処理には、ぜひ長い目で、お肌に優しい方法をとってみて下さいね。


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