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すね毛が濃いって、女子にとっては切実な悩みですよね。
色々な処理方法がありますが、すね毛の処理方法はなにが効果的なんでしょうか。
今回はそんな悩める女子のために、すね毛処理でおすすめの方法を紹介します。
お手軽でどの家にもあるし、毛の処理をカミソリでしてる女性も多いと思います。
まずはカミソリでのすね毛処理について見ていきましょう。
(1)特徴
すね毛の処理の甘さに気がついた時に、家でサッと出来るのがカミソリのいいところです。
カミソリは肌への負担が大きいので、一枚刃より多数刃のカミソリを使いましょう。
ボティソープは使わない、逆剃りはしない、毛と肌を温かく蒸らしてから処理を始める、というルールを守らないと肌荒れのもとになります。
すね毛の処理では、肌が乾燥しやすい場所なので極力刺激や負担をかけないようにしなくてはいけません。
その点でカミソリはあまり向いていないとも言えます。
(2)メリット・デメリット
メリット
- コストが安い
- 手軽
- 家で済ませられる
- 道具やテクニックが要らず誰でもできる
デメリット
- 肌に良くない
- 怪我をする可能性
- 剃り残しをしがち
- 全身となると時間がかかる
- すぐに伸びてきてポツポツ、ジョリジョリが目立つ
なんといっても大きいメリットが、お手軽さです。
日用品としてすぐに買えるお値段ですし、お風呂のついでに剃って流せばそれで終わりですね。
しかし肌への負担が大きなデメリットで、くり返しカミソリで処理すると色素沈着や赤みの原因にもなります。
また、表面の毛を剃るだけでは1日ですぐ伸びて毛穴からすね毛がチクチク見えてしまいます。
毎日処理したくなりますが、肌のためにはこれも厳禁なので処理が甘いと思われるのが気になる点ですね。
(3)価格帯
肌への負担を考えて、多数刃のカミソリを1ヶ月で交換、シェービングジェルを使用とします。
年間:本体価格1,000円(替刃2個付き)+替刃4枚1,500円+ジェル600円(3ヶ月に1本として)×4=約5,000円
さらにローション使用として、ひと月1,000~2,000円なら、年間で大体合計15,000円~30,000円くらいが必要と言えます。
もちろん、安く済ませるのなら幾らでもそれ以下の価格で抑えることができますね。
カミソリですね毛のお手入れ、メリットとデメリットは?
女性用のシェーバーも今はいろいろな品があります。
男性用の物と比べ、お肌に負担のないことを優先に作られているので、やはり女性専用のものを使うのがオススメです。
(1)特徴
シェーバーですね毛を処理する場合は、ある程度広い面を処理できて、手にフィットしやすいものを選ぶ必要があります。
肌への負担は、カミソリに比べ肌ガードがある分抑えられるので安心ですよ。
使う時は、カミソリとは違い逆剃りをします。
(2)メリット・デメリット
メリット
- 処理をするのは当てるだけでいいので楽
- 肌にはガードがある分優しい
- 家で処理できる
- フォームやジェルがなくても処理できる
デメリット
- 処理の後のシェーバーの手入れが面倒
- 深くは剃れないので、仕上がりがイマイチ
- すぐにポツポツ・ジョリジョリ伸びてしまう
- 見えない部分の処理がしにくい
- シェーバーの価格によっては初期費用が負担に感じる
処理する段階では、手軽なのがシェーバーです。
処理の際のジェルなども基本不要なので、カバンにポンと入れておいて、ピンチの時にサッと処理できるのも、女性にとっては嬉しいところ。
その反面、充電や電池の入れ替え、処理後の清掃など、シェーバー自体の手入れの面倒さがネックです。
また、肌ガードがある分、すね毛の根元までは処理できないためすぐに伸びてきて、キレイを維持できないのもデメリットですね。
(3)価格帯
すねを電動シェーバーで処理する女性は、身体全体も電動シェーバーで処理することになると仮定して計算します。
腕・足用(脇アタッチメント兼用)のシェーバー1,500~3,000円
VIライン用シェーバー1,500~3,000円
顔用シェーバー1,000~3,000円
背中用シェーバーというものもあります。全身しっかりセルフケア!という人はこちらも使用する可能性もあえりますよね。
背中用シェーバー4,000~5,000円
そして年間の電池代・アフターローション代として、15,000~25,000円
初期費用として4,000~15,000円、その後の年間費用は電池・肌ケア代のみとなり15,000~25,000円です。
自分に合うものが見つからない場合は、買い替えなどでもう少しかかるかもしれませんね。
電動シェーバーでピカピカは難しいかも
敏感肌・乾燥肌でない場合は、除毛クリームを使うことも選択肢に入りますよね。
今まで挙げた中でキレイにすね毛を処理できる方法です。
(1)特徴
使い方は簡単です。肌に伸ばして指示通りの時間をおき、洗い流すだけとなります。
やはり全体ムラなくきれいに処理できるのが特徴で、「明日はお出かけ」「水着を着る」など、目的の日に合わせ処理する女性に向いています。
毛のタンパク質を溶かし分解する成分が入っていて、肌の角質にも刺激はあるため、アレルギー体質の方や肌が弱い方には向きませんし、短くても1週間~10日は間を開けて使用する、できれば半月に1回に抑えるのがよいです。
(2)メリット・デメリット
メリット
- ムラなくきれいに除毛できる
- 見えない部分も簡単
- 家で処理を済ませられる
- カミソリやシェーバーより処理の頻度を減らせる
- チクチクしない
デメリット
- 肌への刺激が強く、アレルギーの原因にもなりうる
- 処理後、乾燥しやすい
- 期間を置かないと使用できない(いつもキレイに保てない)
- 乾燥しやすい敏感な箇所には使えない
- ニオイがきつい
- ランニングコストがかかる
カミソリ・電動シェーバーに比べ、ある程度毛穴の奥まで作用するので、処理した次の日にはもうすね毛が生えてきた…なんてことはありません。
また、スパっと鋭角に削るわけではなく、じわじわ溶かすので、毛先が丸みを帯びていて、生えてきたところがチクチクすることもないです。
女性が家でできるすね毛処理の中では、手の届きにくい場所や凸凹したところ、太い毛もムラなくキレイにできるので、勝負時には一気にキレイに出来て良いのではないでしょうか。
反面、肌への負担は大きく、合わないものや安いものはアレルギーや炎症の原因になることも。
永続使用には向きませんし、月々の負担も消耗品ですので結構かかってきます。
(3)価格帯
安いものはドラッグストアなどで600~1,000円ほどで購入できますが、肌に刺激が強すぎたり、ニオイがキツかったりとあまり良いものはないようです。
毛質によっては、根元まで溶かしきれず切れ毛が残ったり、汚い仕上がりになるものも。
ある程度の品質のものは、2,500~4,000円の価格帯で選ぶほうがあるようです。
年間:(ひと月1本として)2,500~4,000円×12ヶ月=30,000~50,000円
アフターローション代12,000~24,000円
計40,000~74,000円
処理後は肌ケアをしっかりと
すね毛の処理に悩む女性が最後に行き着くのが、脱毛サロンでの脱毛なのではないでしょうか。
家での処理に比べると、他人にお願いする分ハードルが上がるように感じますが、実際はどうなのか紹介していきます。
(1)特徴
毛の生え変わる「毛周期」に合わせて、2~3ヶ月に1回脱毛処理を施します。
その1回で脱毛効果があらわれたとしても、それはいま生えている毛の一部のみです。
まだ皮膚の内部に隠れている毛に対しては効果が発揮されないため、それを何度も繰り返して、もぐらたたきのように生えてきた毛を脱毛処理していかなくては、すね毛の生えないツルツル肌にはなりません。
光を照射すると、これから生えようとしている見えている毛は毛根が死んで、しばらくしてからスルッと抜けるため、サロン後1~2ヶ月は処理しなくてもいいくらいのツルツル肌が維持できます。
それ以降はまた、皮膚の下で生えるのを待っていた毛が表に出てくるので、自己処理しつつサロンで次の照射をして脱毛する…と、このサイクルを繰り返すのです。
体質にもよりますが、平均1年半~2年ほどで毛根から毛が生えない状態に持っていけるそうです。
(2)メリット・デメリット
メリット
- 脱毛完了すれば、あとは処理いらず
- 肌への負担が少ない
- 他人にお願いするので、自分ではわからない部分もキレイにできる
- 処理自体は寝ていればいいのでラク
- 処理後の道具の手入れやお肌のケアは人任せ、家にグッズが必要ない
- 次の処理までの間隔が長く手間もあまりかからない
デメリット
- 計画を立てて長い時間かけなくてはいけない
- 突発的な予定には対応しづらい
- 忙しい中サロンに出向くのが面倒
- 自分のニーズに合ったプランがあるサロンで、なおかつ予算に合うメニューを探す必要がある
急に明日デートで…!なんていう事態の時に、キレイな時期ではなかったりするのが、サロンに通っている時の困ったところです。
ただ、カミソリでの自己処理はサロンに行っていてもしないといけないことなので、そこは家でサッと済ませて、脱毛完了でお手入れいらずになる時を楽しみに待ちましょう。
(3)価格帯
お金がかかるイメージですが、最近のサロンは自分にとって必要な処理のみ(1~2箇所)なら、初回キャンペーンなど利用して金額的にはほかの処理方法とそれほど変わらない金額で済ませられます。
すねだけの部位脱毛では、回数プランとなることが多く1回当たり3,980~15,000円となり、2ヶ月に一回通うとして年間で24,000~90,000円となります。
これで完了すればお手入れ不要になるのですから、ほかの処理方法と比べてもコストパフォーマンスの高さがわかりますね。
お肌のケアもしてくれます
すね毛を毛抜きで処理するのは、現実的ではありません。
なぜなら、毛をつまんで引っ張る行為でカミソリより肌にダメージを与えてしまうからです。
すると抜けた毛穴にばい菌が入って炎症を起こし、赤くブツブツになってしまったり、角質が厚くなってくすんだり乾燥してザラザラしたり、埋没毛の原因になったりしてしまうので、オススメは出来ません。
毛抜きでの自己処理は危険
脱毛サロンがお肌にも仕上がりもいいのはご説明しました。
金額的な問題もさほど心配しなくていいのがお分かりになったと思います。
最近のサロンは施術のスピードが上がり、予約も取れやすく時間的拘束もそれほどありません。
さらに、勧誘なしの接客をモットーにしているお店もあるので、断るストレスもなく通いやすいです。
何となくという理由で選択肢から外しているのはもったいないですよ!
では、数ある脱毛サロンの中で、すね毛の処理に悩む女性にいいサロンはどこでしょうか?
おすすめの脱毛サロンはキレイモ♡
すね毛の脱毛でオススメなのは、モデルや有名人が通うことで話題の「キレイモ」です。
先ほど、「必要部位のみ1~2箇所ならキャンペーンを利用すれば安く済ませられる」と述べました。
しかし、注意したいのが「キャンペーンは初回のみ」ということです。
最初はいらないと思ってすね毛のみ処理しても、ヒザが気になり始めヒザ上も…ヒジ下も…後から、もっとお願いすればよかった!と後悔するパターンがじつは多いのです。ほかの部分を追加で、になると高額になったりします。
よく考えて、初回のキャンペーンが適用される内に、できるだけたくさんの部位を一気に処理できるプランを選んでおくのが、賢いやり方と言えそうですよ。
初回から全身プランの場合、月定額制がオススメです。
早くに脱毛完了したらその時点でストップできるというシステムは、無駄がなくていいですよね。
この月額制・全身脱毛プランを受けられるサロンが、「キレイモ」なんです。
ほかにも全身脱毛と月額制のサロンはありますが、多くの部位を一気に脱毛可能です。なんと顔脱毛まで出来て、国産のマシンを使い、美肌に特化しているキレイモは隙がありません。
顔脱毛は別料金なサロンが多いです
すね毛を処理するおすすめの方法を紹介しましたがいかがでしたか?
脱毛するだけではない、スリムアップや美白など、攻める脱毛が新しいキレイモ!
すね毛処理だけでなく、この際全身悩みのないお肌を目指しちゃいましょう。
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