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ムダ毛の剃り残しは、周囲がキレイに処理されてるのでかえって目立ってしまい、恥ずかしいですよね。
実は、その剃り残しには原因があるんです。
今回は、ムダ毛の剃り残しを作らない正しいムダ毛処理の方法を紹介しますね。
丁寧にムダ毛処理しているハズなのにどうして剃り残しちゃうの?
ムダ毛の剃り残し、考えられる原因がこの3つ!
(1)剃りたい部位専用の、シェーバーを使っていない
顔も、脇も、腕や足も、VIOラインも、全部1本のカミソリで済ませていませんか?
剃り残しなく綺麗に処理したい場合は、部位によってT字カミソリ・I字カミソリを使い分けることが大切です。
刃の枚数も多くなればなるほど、剃り残しも、肌への負担も減らすことができますよ。
(2)カミソリ・シェーバーが古い、または汚れている
古くなったカミソリでのムダ毛処理は、切れ味が悪いのでついつい力を入れて剃ったり、何度も同じ箇所を剃ることになりますよね。
汚れたカミソリでのムダ毛処理は、毛穴や剃った時にできた細かい傷から雑菌が入ることがあります。
剃り残しだけでなく、お肌にもダメージが大きいですね。
お風呂場にカミソリを保管することも、カビや雑菌が繁殖し、サビの原因にもなるのでNG!
最低でも2週間を目安に新しいものと交換しましょう。
(3)正しい手順で剃っていない
カミソリでのムダ毛処理は、どういう手順で行っていますか?
お風呂場で石鹸やボディーソープの泡を付けて剃っている人が多いと思いますが、実はこれもNG!
剃り残しを減らす為には、剃る際の注意点ももちろんですが、ムダ毛処理する前の準備、剃った後のアフターケアも大切なんですよ。
ただ剃るだけじゃダメなんです
ムダ毛の剃り残しの原因がわかったので、次は剃り残しゼロを目指しちゃいましょう!
剃り残しゼロにするためのカミソリの選び方、正しいムダ毛処理方法を徹底紹介しますね。
正しい処理方法、教えます
剃りたい部位に適した新しいカミソリを準備することから始めましょう!
(1)顔には長めのI字型カミソリが最適
顔用のT字型カミソリも売っています。
しかし、剃り残しゼロを目指すなら顔のムダ毛処理には長めのI字型カミソリが最適。
刃の部分が短めのI字型カミソリは、眉用です。
顔に傷は作りたくないですよね。
I字型カミソリは横滑りしやすいので、ガード付のものを選ぶと安心ですね。
(2)体の細かい部分を剃るにはI字型カミソリがおすすめ
体のムダ毛処理には、T字型カミソリを使用しますが、細かい部分には不向きです。
剃り残しゼロを目指すなら、T字型では処理しづらい部分はI字型カミソリを使うといいですよ。
I字型カミソリは、顔用と書かれているものが多いですが、顔以外にも使用してOK。
細かい部分(指の毛)や、凹凸のある部分(膝など)、Vライン(ビキニライン)のムダ毛処理には、I字型カミソリがおすすめです。
(3)足、腕など広く平らな部分にはT字型カミソリがおすすめ
腕や足など平らで広範囲な部分のムダ毛処理には、T字型カミソリがおすすめ!
脇の剃り残しを防ぐなら、脇専用のT字型カミソリを使用するのがおすすめです。
脇のカーブに合わせて作られているタイプ、ヘッドが動くタイプ、ヘッドが小さくて丸みがあるタイプ、刃の枚数が多い替刃タイプなど、脇専用のカミソリも種類が豊富ですよ。
剃り残しゼロにするためのムダ毛の正しい処理方法がコチラ!
(1)脱毛する箇所をしっかり洗い流そう
まずは、脱毛する箇所を清潔にしましょう。
汚れた状態のままムダ毛処理をすると、毛穴やカミソリで付いた細かい傷から雑菌が入り込み、肌トラブルの原因になるからです。
剃り残しがなくなっても、お肌がボロボロになってしまっては意味がありません。
(2)脱毛する箇所を蒸しタオルで温めよう
蒸しタオルで温めると、毛が柔らかくなり剃りやすくなります。
それじゃぁ、入浴のついでに剃ればいいんじゃない?と思いますが、それは避けた方が良いです。
なぜなら、毛だけでなく皮膚も柔らかくなっているため、肌表面の角質を多く削ってしまうことになりダメージが大きいからです。
蒸しタオルは、濡らしたタオルを電子レンジで30秒~40秒くらい温めれば簡単に作ることができますよ。
火傷しないように気を付けて下さいね。
(3)シェービングクリームなどを塗ってから、剃り始めること
何も塗らずに剃る「空剃り」は、もちろんNG!
シェービングクリーム(ジェル)は、肌の滑りをよくすることで摩擦を最小限に抑え、カミソリの刺激から保護する役割があります。
皮膚科医によると、シェービングクリームの代わりにワセリンでも代用できるとのこと。
しかし、シェービングクリームの代わりに、ボディソープや石鹸はNGです。
ボディソープや石鹸の泡は流れやすく、空剃りとあまり変わりません。
それどころか、皮脂を奪った所にカミソリを当てることになるので、肌には大ダメージです。
(4)最初は毛の流れに沿って剃る
剃り残したくないし、なるべく根元から剃りたい気持ちもわかりますが、「逆剃り」はしないようにしましょう。
逆剃りは、埋没毛、毛嚢炎、色素沈着の原因になるので、毛の流れにそって優しく剃ります。
毛の流れに沿うと剃れない場合は、刃こぼれしている可能性もあります。
カミソリを新しいものにかえてみましょう。
(5)剃り残しをチェック、剃り残し部分だけ「逆剃り」する
脱毛部位を清潔にし、蒸しタオルで毛を柔らかくし、シェービングクリームを使うことで、剃りやすい状態を作ることができます。
面倒だなと思うかもしれませんが、このひと手間で剃り残しはもちろんお肌へのダメージも減らすことができますよ。
あとは、剃り残し部分をチェックし、その部分だけ優しく「逆剃り」して仕上げましょう。
(6)ぬるま湯か冷たい水で洗い流す
ぬるま湯か冷たい水で、シェービングクリームをしっかり洗い流しましょう。
カミソリで剃った後の肌は、敏感な状態なので熱いお湯は×
必要以上に皮脂を取り去り、肌を乾燥させてしまいます。
冷たい水は、敏感な状態の肌を鎮め、赤みやかゆみなどの肌トラブルを防ぎ、冷やすことで毛穴を引き締めることもでき一石二鳥!
(7)しっかり保湿する
カミソリでムダ毛処理をすると、毛だけでなく、乾燥や外部刺激から肌を守っている肌表面の角質まで削ってしまうので、乾燥しやすくなります。
乾燥したままの状態で、ムダ毛処理を続けていくとカミソリ負けしやすくなり、色素沈着するなど肌がどんどん汚くなってしまいます。
しっかりと保湿してくださいね。
ワセリンは、シェービングクリームの代用として使えますが、保湿やカミソリ負けのケアにも使える優れものなので1つ手元にあると便利かもしれません。
ムダ毛の剃り残しが嫌、チクチクするのが嫌、根元からしっかり剃りたくて、ついついやってしまうカミソリでの逆剃り。
逆剃りは、カミソリ負けや黒ずみの原因になります。
キレイに剃れないからと同じ場所を何回も往復させるのもNG!
肌を刺激から守る働きをするメラニン色素が増加し、肌が黒ずんでしまいます。
逆剃りを続けたことで、肌がボロボロになり、恥ずかしくてスカートを履けなくなったという人もいます。
お肌を守りつつ、剃り残さない為には、正しい手順でムダ毛処理をすることが大切です。
剃り残しはイヤだけど、毎回こんなに手間をかけられない、頻繁なムダ毛処理で黒ずんできた気がする…そんな人は、脱毛サロンで脱毛しちゃうのがオススメ!
(1)女性向け「キレイモ」で全身ツルツル、剃り残しの心配ゼロに
女性なら、芸能人も多く通うことで有名な全身脱毛専門サロン「キレイモ」がオススメ!
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もちろん、剃り残しの心配もゼロですよ♪
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(2)男性向け脱毛サロン「リンクス」で、髭剃り、ムダ毛処理無用の肌に
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出典:https://mens-rinx.com
ムダ毛の剃り残しの原因と正しい処理方法を紹介しましたがいかがでしたか?
正しいカミソリ選びと正しいムダ毛処理の手順を守ると、いつもよりキレイに剃れた!肌の調子が良い!と実感できると思います。
この調子で、剃り残しゼロを目指しましょう♡
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ムダ毛の剃り残しだ!どうしよう…